創業100余年
畳でお迷いの方、指定日仕上げOKの鈴木正孝畳店へ！

畳は長年使用していくと劣化してしまうものです。約10年以上使用している畳や、触った際に柔らかくブカブカした感触になってきた時は交換時期の目安となっております。この場合は裏返しや表替えといった修正では改善されないので、畳本体を新調する必要があります。和室一枚一枚の寸法が異なる事もあるので、ご不明な点等に関してはお気軽にお問い合わせください。

畳床はそのままで、畳表を新しいものに替えることを表替えといいます。衣類に畳のカスが着いたり、黒ずんだ茶色になったり、破れたり、見苦しくなったら表替えをする事をお勧めします。カーペット、ジュータンを長期にわたって使用すると畳の調湿機能を妨げ湿気がこもり畳床を傷めカビ、ダニの発生原因となるのでご注意ください。表替えをすることで隣の畳と畳に隙間がある場合、家具の凹みなどがある場合もわらを縫い付けたりして丁寧にお直しさせて頂きます。

畳とは、表と裏の両面使用することができます。新しい畳表は両面同じ色をしていますが畳を敷きこんだ後、裏側は表側に比べて光を受ける量が少ない分褪色が遅くなります。まだ裏側が綺麗なうちに裏返しをすれば一枚の畳表を綺麗に長く清潔にご使用頂けます。新しい畳を敷き込んでから約3年～5年と言われております。

畳乾燥機を使用することで、畳に含まれる水分を排除する事が可能です。高温により乾燥致しますので消臭効果が高いのが特徴ですので、カビやダニなどどいったものから畳を守ることができます。畳を長年使用して頂く為に定期的な点検をお薦めしております。